内視鏡前額リフトとは?おでこのしわ・目の重さへの効果、経過、傷、デメリットを仙台の美容外科医が解説
この記事の施術内視鏡前額リフト/二重・目元整形の治療法を比較
内視鏡前額リフトとは、髪の生え際より内側に数か所の小さな切開を入れ、内視鏡(体の中を映す細いカメラ)で確認しながら、額と眉の位置を引き上げる手術です。 おでこのしわや、眉が下がることで生じる「目の重たさ」に対する治療法の一つで、顔に目立つ傷を作りにくいのが特徴です。ダウンタイムは1〜2週間ほどが目安で、頭痛や吐き気、血腫、感覚障害、眉毛下垂などのリスクもあります。仕上がりには個人差があり、自由診療です。
この記事の要点
- 内視鏡前額リフトは、髪の中の小さな切開から額全体のたるみを引き上げる手術です
- 眉の位置が上がることで、まぶたの重さが軽くなり、目元の印象が変わる可能性があります
- 傷は髪に隠れる位置にできるため、切開リフトと比べて目立ちにくい傾向があります
- ダウンタイムは1〜2週間が目安で、頭痛・吐き気・血腫・感染・感覚障害・眉毛下垂などのリスクがあります
- 目が重たい原因は人によって違うため、手術が向いているかどうかは診察で判断します
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内視鏡前額リフトって何?
内視鏡前額リフト(ないしきょうかぜんがくリフト)とは、頭皮の小さな切開から内視鏡を入れ、額の皮膚と組織を持ち上げて、眉と額を高い位置に固定する美容外科手術です。 英語ではエンドスコピック・フォアヘッドリフト(Endoscopic Forehead Lift)とも呼ばれます。
「おでこのしわが気になってきた」「最近、まぶたが重たい気がする」。そんなお悩みを持つ方にとって、選択肢のひとつになる手術です。
従来の前額リフトは、頭のてっぺんを耳から耳まで大きく切る方法(冠状切開:かんじょうせっかい)が中心でした。内視鏡前額リフトは、カメラで中の様子を見ながら手術を進めるので、切開を小さく抑えられます。一般的には、髪の生え際より内側に2cm~3cmほどの切開を数か所入れる方法がとられます。
内視鏡前額リフトは、韓国や台湾などではメジャーな方法です。大きな傷を作ることなく額全体のたるみを引き上げられる点が、当院・RÉ CLINIQUE SENDAIがこの術式を大切にしている理由のひとつです。

目が重たい原因は?
目が重たく感じる原因は一つではなく、「眉が下がっている」「まぶたの皮膚がたるんでいる」「まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱い」などが単独、または重なって起きています。 原因によって合う治療がまったく違うので、当院・RÉ CLINIQUE SENDAIが診察でいちばん時間をかけるのがこの部分です。
1つ目は、眉が下がっている状態で、医学的には眉毛下垂(びもうかすい)といいます。加齢などで眉とおでこが下がり、まぶたに皮膚がかぶさってきます。この場合は、前額リフトのように眉の位置を上げる治療が候補になります。
2つ目は、まぶたの皮膚そのもののたるみで、眼瞼皮膚弛緩(がんけんひふしかん)といいます。皮膚が余って目にかぶさっている状態で、眉下切開や上まぶたのたるみ取りが候補になりますが、単独で起こっていることは少なく、額のたるみと併発していることが多いです。

⬆︎ 眉下切開 裏ハムラ 施術後1ヶ月一例
3つ目は、まぶたを持ち上げる筋肉や腱の働きが弱まっている状態で、眼瞼下垂(がんけんかすい)といいます。この場合は眼瞼下垂の手術が候補になります。

⬆︎ 眼瞼下垂 目の下のひきしめ 施術後3ヶ月一例
意外と知られていないのが、おでこのしわと目の重さの関係です。眉が下がってくると、人は無意識に額の筋肉(前頭筋:ぜんとうきん)で眉を持ち上げて、視界を確保しようとします。これが続くと、おでこに横じわが刻まれやすくなるんです。つまり、「おでこのしわ」と「まぶたの重さ」が同じ原因から来ていることもあります。
一方で、まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱い「眼瞼下垂」の場合は、前額リフトで眉を上げても根本的な改善にはつながりません。「自分はどのタイプだろう?」と迷ったら、自己判断せずに一度診せてくださいね。
おでこのしわに対する治療法を教えて
おでこのしわの治療は、大きく「切らない治療」と「切る治療(手術)」に分かれます。 しわの原因が表情のクセなのか、眉やおでこのたるみなのかによって、向いている方法が変わります。
切らない治療には、表情筋の動きをおさえる注射(ボツリヌストキシン注射)や、ヒアルロン酸注入、肌のハリを整える治療などがあります。手軽に受けやすい反面、効果は一時的なので、定期的に繰り返す必要があります。
切る治療の代表が前額リフトです。眉とおでこの位置そのものを引き上げるので、たるみが原因のしわや、眉の下垂による目の重さに向いています。
前額リフトの切る・切らない治療を比較すると?
「切らない治療」は手軽ですが持続が限られ、「切る治療」はダウンタイムがある代わりに、たるみそのものにアプローチできるのが大きな違いです。 切る方法の中でも、どこを切るかで傷の位置や向いている方が変わります。
内視鏡前額リフトは、髪の中の小さな切開から額全体と眉をまとめて引き上げる方法です。傷が髪に隠れやすく、ダウンタイムは1〜2週間が目安です。
冠状切開による前額リフトは、頭頂部を耳から耳まで切開する方法です。大きく引き上げやすい一方で、切開の範囲が広く、ダウンタイムも内視鏡下より長くなる傾向があります。
眉下切開は、眉のすぐ下の皮膚を切って、目の上のたるみを直接取る方法です。まぶたの皮膚の余りには効果的ですが、眉の位置そのものは上がりにくく、傷の赤みが落ち着くまで時間がかかります。
切らない治療(注射など)は、傷がなくダウンタイムも比較的短い一方で、効果は一時的です。
当院は、眉の位置が下がっている方には、眉下切開ではなく内視鏡リフトを術式として選ぶことで、傷をより目立ちにくくできると考えています。ただし、眉下切開のほうが向いている方もいます。まぶたの皮膚のたるみが主な原因で、眉の位置は下がっていない方などです。どちらが良い・悪いではなく、原因に合った方法を選ぶことがいちばん大切です。
内視鏡リフトで目が大きく見える?
内視鏡前額リフトで眉の位置が上がると、まぶたにかぶさっていた皮膚が持ち上がり、目元がすっきりして見える可能性があります。 眉の下垂がまぶたの重さの原因になっている方ほど、変化を感じやすい傾向がありますが、見え方には個人差があります。
当院は、内視鏡前額リフトは若返りのためだけでなく、目を大きく見せる手段としても有効だと考えています。
一方で、「20代だけど、目を自然に大きく見せたい」という方もいらっしゃると思います。目の印象を変える方法は、前額リフト以外にも、二重まぶたの手術や目頭切開などいろいろあります。もともと眉の位置が下がっていない方の場合は、前額リフトより別の方法のほうが合っていることも多いんです。「どの方法なら自然に、自分らしく変われるか」を一緒に考えるのが当院の役割なので、気軽に相談してくださいね。
内視鏡前額リフトの経過は?
内視鏡前額リフトのダウンタイム(手術後、日常生活に戻るまでの期間)は、1〜2週間ほどが目安です。 腫れやむくみは手術直後から数日がピークになりやすく、その後少しずつ落ち着いていきます。最終的な仕上がりが安定するまでには、一般的に数か月かかります。
一般的な経過の目安をお伝えしますね(個人差があります)。
- 手術当日〜3日目:額や目のまわりに腫れやむくみが出やすい時期です。頭痛や吐き気が出ることもあります
- 4日目〜1週間:腫れのピークを過ぎ、少しずつ落ち着いてきます。内出血が目元に下りてくることもあります
- 1〜2週間:腫れが引いて、日常生活に戻りやすくなる時期です
- 1か月〜数か月:残っていたむくみが取れて、なじんできます。感覚の鈍さも徐々に回復していくことが多いです
抜糸の時期は1週間後、術後圧迫3日間、洗髪やメイクの再開時期は圧迫解除後から、通院の回数はオペ日、3日後、1週間、1か月、3か月の5回です。お仕事の休みを取る場合は、少し余裕をもって予定を組んでおくと安心ですよ。
内視鏡前額リフトの傷は目立つ?
内視鏡前額リフトの傷は、髪の生え際より内側に数か所できる小さなもので、髪に隠れやすい位置です。 顔そのものに傷を作らないのが、この方法の大きなメリットです。

ただ、傷がまったく残らないわけではありません。体質によっては傷あとが残ったり、傷のまわりの髪が一時的に抜けたりすることがあります。髪の量や分け目のクセによって見え方は変わるので、「自分の場合はどのくらい隠れそう?」という点も、診察で具体的に確認してみてください。
内視鏡前額リフトのデメリット・リスクは?
内視鏡前額リフトには、頭痛、吐き気、血腫、感染、感覚障害、顔面神経麻痺などのリスクがあります。 どんな手術にもリスクはあります。メリットだけでなく、ここもしっかり知っておいてほしいと当院・RÉ CLINIQUE SENDAIは思っています。
- 頭痛・吐き気:手術後しばらく出ることがあります
- 血腫(けっしゅ):皮膚の下に血がたまる状態です。処置が必要になる場合があります
- 感染:傷口から細菌が入り、赤みや腫れ、痛みが出ることがあります
- 感覚障害:額や頭皮の感覚が鈍くなることがあります。多くは時間とともに回復しますが、個人差があります
- 眉毛下垂:眉やおでこを動かす神経に影響が出て、動かしにくくなることがあります
- そのほか一般的に考えられるもの:腫れ・内出血、左右差、傷あと、傷周囲の脱毛、生え際が上がって見える、時間の経過による後戻り
このほかのリスクや、万一のときの対応については、カウンセリングで詳しくご説明します。
内視鏡前額リフトの費用はいくら?
RÉ CLINIQUE SENDAIでの内視鏡前額リフトは自由診療(保険が使えない治療)で、通常価格は600,000円です 手術は基本的に1回です。
- 通常価格:600,000円(税別)
- モニター価格:198,000円(5名限定)
- 施術回数:1回
- 総額に含まれるもの:麻酔代・検査代は別途
費用は「手術代だけ」で比べず、麻酔や術後のケアまで含めた総額で確認するのがおすすめです。
内視鏡前額リフトをおすすめしない人は?
眉の位置が下がっていない方や、目の重さの原因が眉以外にある方には、当院は内視鏡前額リフトをおすすめしないことがあります。 RÉ CLINIQUE SENDAIでは、必要のない手術には「NO」とお伝えすることを大切にしています。
- 眉の位置が下がっておらず、目の重さの原因がまぶたの皮膚のたるみにある方:上まぶたのたるみ取りや眉下切開が合う場合があります
- まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱い(眼瞼下垂)方:眼瞼下垂の手術が合う場合があります
- 目を大きく見せたい20代の方で、眉の下垂がない方:二重まぶたの手術などが合う場合があります
- ダウンタイムを取るのがどうしても難しい方
- 体調や持病によって、手術のリスクが高いと判断される方
「手術を受けるかどうか」は、診察で原因をはっきりさせてから決めて大丈夫ですよ。
仙台で内視鏡前額リフトのクリニックを選ぶポイントは?
内視鏡前額リフトのクリニック選びでは、「原因の診断をしてくれるか」「リスクや費用の総額を丁寧に説明してくれるか」「術後のフォロー体制があるか」を確認することが大切です。 仙台・東北エリアで探している方も、ぜひ次のポイントをチェックしてみてください。
- 目の重さやしわの原因を診察したうえで、術式を提案してくれるか
- 手術を勧めるだけでなく、向いていない場合もはっきり伝えてくれるか
- リスク・副作用、費用の総額について、書面を含めて説明があるか
- 執刀医の専門性(所属学会や専門医資格など)を確認できるか
- 術後に不安があったとき、すぐ相談できる体制があるか
カウンセリングから手術までの流れは?

RÉ CLINIQUE SENDAIでは、公式LINEでのご相談から、カウンセリング・診察、手術、術後の経過チェックという流れで進みます。 カウンセリングだけでも受けていただけます。
- 公式LINEでご相談・ご予約:まずは気軽にメッセージしてください
- カウンセリング・診察:目の重さやしわの原因を診察します
- 治療方針・費用・リスクのご説明:納得できるまで、何でも質問してください
- 手術当日:麻酔方法・手術時間は2時間程度
- 術後の経過チェック:抜糸や経過の確認を行います
「話を聞いてみたいだけ」でも大丈夫です。
よくある質問(Q&A)
Q1. 内視鏡前額リフトって何ですか?
髪の中の小さな切開から内視鏡を使い、額と眉の位置を引き上げる美容外科手術です。 おでこのしわや、眉の下垂による目の重さへの治療法の一つです。
Q2. 内視鏡前額リフトの経過はどのくらいですか?
ダウンタイムは1〜2週間ほどが目安で、最終的な仕上がりには数か月かかります。 腫れのピークは数日で、個人差があります。
Q3. 前額リフトは切る方法と切らない方法、どちらがいいですか?
おでこが広いなら切る方法、基本的には切らない方法が合うことが多いです。 診察で確認して選ぶことが大切です。
Q4. 目が重たいのはなぜですか?
眉の下垂、まぶたの皮膚のたるみ、まぶたを上げる筋肉の弱さなどが主な原因です。 複数が重なることも多く、原因で治療法が変わります。
Q5. おでこのしわにはどんな治療法がありますか?
注射などの切らない治療と、前額リフトなどの切る治療があり、原因によって選びます。 切らない治療は効果が一時的な点に注意が必要です。
Q6. 内視鏡リフトで目が大きく見えますか?
眉が上がることでまぶたの重さが軽くなり、目元がすっきり見える可能性があります。 眉の下垂がない方は、ほかの方法が合う場合もあります。
Q7. 内視鏡前額リフトの傷は目立ちますか?
傷は髪の生え際より内側の小さな切開なので、髪に隠れやすい位置にできます。 体質により傷あとや傷周囲の脱毛が出ることもあります。
Q8. カウンセリングだけでも受けられますか?
RÉ CLINIQUE SENDAIでは、手術を決めていない段階のご相談も受け付けています。 公式LINEから気軽にご予約ください。
まとめ:内視鏡前額リフトは「原因の診断」から始めましょう
内視鏡前額リフトは、髪の中の小さな切開から額と眉を引き上げ、おでこのしわや目の重さにアプローチする手術です。 顔に大きな傷を作りにくい一方で、1〜2週間ほどのダウンタイムや、頭痛・血腫・感覚障害・顔面神経麻痺などのリスクもあります。
当院・RÉ CLINIQUE SENDAIがいちばん大切にしているのは、「なぜ目が重いのか」「なぜしわができているのか」という原因をはっきりさせることです。原因が違えば、合う治療もまったく変わります。診察の結果、手術が必要ないと判断した場合は、そのままお伝えしますので安心してください。
仙台・東北エリアで前額リフトが気になっている方は、まずは相談からどうぞ。お会いできるのを楽しみにしています。

【本記事で紹介した施術について】
- 自由診療(保険適用外)です
- 治療内容:内視鏡前額リフト(手術1回)
- 費用:通常価格600,000円/モニター価格198,000円(5名限定 2026/10現在)
- ダウンタイム:1〜2週間が目安(個人差があります)
- 主なリスク・副作用:腫れ、内出血、頭痛、吐き気、血腫、感染、感覚障害、顔面神経麻痺、左右差、傷あと、傷周囲の脱毛、後戻りなど
- 効果や経過には個人差があります
- お問い合わせ:RÉ CLINIQUE SENDAI(〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3-1-22 エキニア青葉通り 4階)/公式LINE(@727ibjyl)/電話 022-397-8404
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