仙台の二重整形名医が徹底解説。安い二重広告に騙されないで。

仙台の二重整形専門医が、「9800円の二重」などの激安広告の裏側を解説。追加費用の仕組み・安さの理由・後悔しない二重整形クリニックの選び方をわかりやすく説明します。

「二重埋没法9800円〜」「モニター価格で格安!」「今だけ限定価格」

SNSやウェブ検索をしていると、こういった広告を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。「こんなに安くできるなら行ってみようかな」と思う気持ちは自然なことです。

でも、その「安さ」には理由があります。そしてその理由を知らないまま飛び込んでしまうと、「最終的に想定の何倍もの費用になった」「仕上がりが思っていたのと全然違った」という後悔につながることがあります。

この記事では、仙台で二重整形を多く手がけてきた美容外科医が、安い二重広告の裏側・よくある追加費用のパターン・後悔しないクリニック選びのポイントを、包み隠さずお伝えします。

「9800円の二重」は本当に9800円で受けられるのか

「〜円から」の「から」に注目する

激安広告に書かれている価格は、多くの場合「〜円から」という表記になっています。

この「から」という言葉が意味するのは、その価格は最低ラインの条件が揃った場合の価格であり、実際にその価格で受けられる方はごくわずか——または、追加オプションを加えると最終的な金額が大幅に上がる——ということです。

よくある「追加費用」のパターン

術式のアップグレード 「9800円は2点留めのプランです。あなたのまぶたの状態には4点留め(またはループ式)の方が向いています」と言われ、より高価なプランに誘導されるケースです。

上位プランの価格は30万円以上になることもあり、最初の広告価格とは大きくかけ離れます。

まぶたの脂肪取り(上瞼脱脂)のセット提案 「まぶたに脂肪が多いので、脂肪取りも一緒にしないとラインが安定しません」という提案です。脂肪取りのオプションが3万〜10万円程度追加されることがあります。

確かに脂肪取りが有効なケースもありますが、必ずしも全員に必要なわけではありません。「なぜ必要か」の説明なしに勧めてくる場合は注意が必要です。

目頭切開のセット提案 「より自然な二重にするために目頭切開も一緒にやりましょう」という提案です。目頭切開は20万円程度の追加になることがあります。

これも、必要なケースとそうでないケースがあります。蒙古ひだの状態と希望するデザインによって判断すべきものです。

麻酔のアップグレード 「通常の局所麻酔以外に、眠れる麻酔(静脈麻酔)を追加できます」という提案です。これ自体は選択肢として問題ありませんが、必要以上に勧められる場合は注意が必要です。

アフターケア・保証プランの追加 「万が一取れた場合の保証プランがあります」という追加費用です。保証自体は安心要素になりますが、基本プランに何も含まれていない・保証内容が不明確な場合は確認が必要です。

なぜ激安価格が設定されているのか——ビジネスモデルの裏側

集客のための「フロントエンド価格」

激安の二重広告は、集客のための「入口価格(フロントエンド価格)」として機能していることが多いです。

とにかく来院してもらうことを目的とした広告で、実際の利益はカウンセリング中の追加オプション提案で回収するというビジネスモデルです。

「9800円では採算が取れないはずなのに、なぜこの価格を設定しているのか」という視点で考えると、答えが見えてきます。

医師の経験・質へのコスト削減

極端に安い価格設定のクリニックでは、コスト削減の一環として以下のような状況が起きていることがあります。

医師の経験・技術への投資が少ない 経験を積んだ専門医より、研修医・経験の浅い医師が担当するケースがあります。「二重埋没法は簡単な手術」と言われることがありますが、仕上がりには医師の経験値が反映されます。

一人あたりの施術時間が短い コスパを上げるために、一人あたりの時間を短縮している場合があります。カウンセリング・施術・術後確認が流れ作業になることがあります。

術後のアフターフォローが薄い アフターフォローのコストを削減するため、術後の経過観察・相談対応が充実していないケースがあります。

量でカバーするビジネス

安価な価格設定で大量の患者さんを集め、短時間で多くの手術をこなすことで収益を上げるモデルです。一人一人に時間をかける余裕が生まれにくい構造です。

安い広告を見たときのチェックリスト

来院前に必ず確認すべきこと

激安広告を見て来院を検討する際は、以下の点を事前に確認することが推奨されます。

広告価格に含まれるものを確認する 「○○円の施術には何が含まれますか?」「追加費用が発生するケースを教えてください」と具体的に聞きましょう。明確に答えてくれないクリニックは注意が必要です。

担当医師の経歴を確認する どの医師が担当するのか・その医師の経歴・専門医資格・症例数を事前に確認しましょう。「どの先生が担当されますか?」と聞いて答えを濁すクリニックは注意が必要です。

カウンセリングを医師が担当するか確認する 「カウンセリングは先生が担当されますか、それともカウンセラーが担当されますか?」と確認しましょう。

カウンセリング当日に気をつけること

「今日決めない」を徹底する

激安広告で集客するクリニックでは、カウンセリングで即決を求めるプレッシャーをかけてくることがあります。

「今日だけの価格です」「このプランは本日中にお申し込みいただくと〇〇円引きになります」「枠がすぐに埋まります」

これらは焦らせて即決させるための言葉です。本当に患者さんの利益を優先しているクリニックは、「持ち帰って考えてください」と自然に言えます。

「今日は決めません」と言えるか・言えない雰囲気を作られないかは、クリニックの姿勢を測る重要なポイントです。

追加提案への対処法

カウンセリングで「このオプションも必要です」「このプランの方が向いています」という提案が来たとき、その場で即答しないことが重要です。

「なぜ私にそれが必要なのか、詳しく説明してもらえますか?」と聞いた上で、持ち帰って考えることが推奨されます。

「安さ」ではなく「価値」で選ぶ——本当に見るべきポイント

費用対効果で考える

「安い費用でそれなりの仕上がり」と「適切な費用で満足のいく仕上がり」では、長期的な満足度・後悔のリスクが大きく異なります。

二重整形は何度でも手軽にやり直せるものではありません(特に切開法)。最初から自分に合った術式・医師を選ぶことが、長期的に見た費用対効果の最大化につながります。

「取れてしまって再手術」「仕上がりが不満で修正手術」となると、最初に安くても最終的な総費用は増えます。

本当に見るべきポイント

医師の経験・専門性 美容外科専門医の資格の有無・症例数・どんな術式に対応できるかを確認しましょう。

症例写真の質 撮影条件が統一されているか・長期経過の写真があるか・自分と似た状態のビフォーがあるかを確認しましょう。

カウンセリングの丁寧さ 「なぜこの術式を勧めるか」「リスクは何か」「将来的にどう変化するか」を丁寧に説明してくれるかどうかが、クリニックの姿勢を表します。

費用の透明性 「この費用に何が含まれているか」「追加費用が発生するケースはあるか」を事前に明確にしてくれるかどうかを確認しましょう。

アフターフォロー体制 術後の経過観察・気になる症状が出たときの対応体制が整っているかを確認しましょう。

「安さ」より「安心」を選んだ方が後悔が少ない理由

目元は「失敗したら取り返しにくい」部位

目元は顔の印象を大きく左右する部位です。特に切開を伴う手術は、失敗・不満足な結果が出た場合の修正が難しいことがあります。

「安くて仕上がりが悪かった」場合の修正には、再度の費用・身体的・精神的なダメージが伴います。最初から信頼できる医師を選んで受けることが、最終的には最もコストパフォーマンスが高い選択になることが多いです。

「相場」を知っておくことが自衛になる

二重埋没法の一般的な相場を知っておくことが、不自然に安い価格への判断材料になります。

埋没法の相場は術式・クリニックによって異なりますが、2点留めのシンプルな術式で数万円程度・点数が多い術式や特殊な術式では10万円以上になることが多いです。

「9800円」という価格が相場と大きくかけ離れている場合、その価格の裏側には何らかの理由があると考えることが自衛につながります。

RÉ CLINIQUE SENDAIの二重整形への考え方

RÉ CLINIQUE SENDAIでは、「今日だけの特別価格」「その場での即決を求める」ということは行っていません。

カウンセリングを田中龍二医師が直接担当し、まぶたの状態を診察した上で「本当に必要な術式は何か」「なぜその術式を勧めるのか」を丁寧にご説明します。

追加オプションが必要と判断する場合も、その理由を明確にした上でご提案します。「今日は持ち帰って考えてください」と自然に言えるカウンセリングを心がけています。

費用の内訳・追加費用が発生するケースについても、事前に包み隠さずお伝えします。

まとめ

安い二重広告に騙されないために、重要なポイントをまとめます。

✔ 「9800円〜」の「から」に注意。実際にはアップグレード・オプション追加で大幅に高くなることが多い
✔ 激安広告は「集客のための入口価格」。実際の利益はカウンセリング中の追加提案で回収するモデルがある
✔ 「今日だけの価格」「今日決めてほしい」は即決させるための言葉。その場では決めない
✔ 追加提案には「なぜ私に必要なのか」の説明を求め、持ち帰って考える
✔ 価格の安さより、医師の経験・カウンセリングの丁寧さ・費用の透明性を重視する
✔ 「安くて失敗した場合の修正費用」まで考えると、最初から適切な価格のクリニックを選ぶ方が費用対効果が高いことが多い

「安い広告が気になっていたが、不安だった」という方も、まずはRÉ CLINIQUE SENDAIのカウンセリングで、正直な情報を聞きに来てください。

RÉ CLINIQUE SENDAI|二重整形カウンセリングのご予約はこちら 仙台での二重整形相談、お待ちしております。

執筆
院長 田中 龍二
TANAKA RYUJI
RÉ CLINIQUE SENDAI 院長
元 湘南美容外科 仙台院院長
北海道・東北エリア統括医
累計執刀数 15,000件以上

経歴
2015年
・佐賀大学医学部医学科 卒業
・東京大学医学部附属病院 勤務
2017年
・湘南美容外科 入職
・湘南美容外科 横須賀院 院長 就任
2021年
・湘南美容外科 仙台院 院長 就任
・北海道東北エリア統括 医師 就任
2025年
・RÉ CLINIQUE SENDAI 開院

資格・所属学会
・日本美容外科学会(JSAS)専門医
・VASER 認定医

学会発表
・第113回 日本美容外科学会
 クマ治療の他院修正について発表
 「皮膚切除を伴う下眼瞼脂肪に対するアプローチ」

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