人中短縮

顔全体のバランスを整え、若々しく上品な印象の口元へ導きます。

人中短縮術は、鼻の下から上唇までの距離（人中）を短くする施術です。仙台でも人気が高く、「間延びした印象を改善したい」「口元を若々しく見せたい」といったお悩みを持つ方に選ばれています。鼻下の長さを数ミリ短縮することで、顔全体のバランスが整い、自然で華やかな印象を与えます。

• 鼻の下が長く見えるのが気になる方
• 顔の間延びした印象を改善したい方
• 若々しく、上品な印象の口元を目指したい方
• メイクで口元を強調してもバランスがとれない方

施術の特徴

人中短縮は、鼻の下（鼻柱下部）を切開し、皮膚を数ミリ短縮して縫合する施術です。
「リップリフト」とも呼ばれ、上唇の位置をやや引き上げることで、
唇が自然に見える華やかな印象を演出します。
当院では、顔全体の比率を考慮しながらミリ単位でデザインを行い、
不自然にならない自然な短縮量を設計します。
また、傷跡は鼻の下の陰影に隠れるため、時間の経過とともに目立たなくなります。

デザインのポイント

• 鼻の形や唇の厚みを考慮した自然な短縮量を設計
• 上唇のカーブライン（Cupid’s Bow）を美しく整える
• 表情の動きに合わせた縫合で、笑顔時の違和感を軽減

顔全体の「縦の比率」が整うことで、若々しくバランスの取れた印象に仕上がります。

ダウンタイムを抑えた自然な仕上がり

施術後は腫れ・赤みが1〜2週間ほどで落ち着きます。
抜糸は約1週間後で、その頃にはメイクでカバーできる程度に回復します。
内出血が出る場合もありますが、数日〜1週間で改善します。
術後1〜3ヶ月で傷跡がなじみ、自然な仕上がりになります。

長期的な持続性

皮膚の余剰を直接切除するため、効果は半永久的に持続します。
一度整えた人中の長さが元に戻ることはほとんどなく、
加齢による口元のたるみにも自然に対応できるデザインです。

施術にかかる時間

人中短縮術　約60〜90分

※カウンセリング時間は含まれません。

通院回数の目安

施術当日と、1週間後の抜糸で2回が基本です。
その後、1〜3ヶ月後に傷の経過確認を行う場合があります。

ダウンタイム・術後経過

腫れ・むくみ・赤みは1〜2週間で改善します。
傷跡は3ヶ月ほどで自然になじみ、ほとんど目立たなくなります。
口を大きく開ける動作や笑顔は、術後1週間ほど控えてください。
完成までの目安は約3ヶ月です。

洗顔・入浴・メイク

洗顔・シャワー　翌日より可（患部を濡らさないよう注意）
入浴　1週間後より可
メイク　抜糸翌日より可（鼻下は避ける）

治療が受けられない方

• 妊娠中・授乳中の方
• 感染症や皮膚疾患のある方
• 高血圧・糖尿病などの持病がある方
• 抗凝固剤を服用中の方
• 2週間以内にワクチン接種を受けた方

副作用・リスク

腫れ・赤み・痛み・違和感・左右差・一時的なつっぱり感などが起こる場合があります。
まれに、傷跡の赤みや硬さが数ヶ月残ることがありますが、時間の経過とともに改善します。

注意事項

施術後1週間は強い笑顔・口の開閉運動を避けてください。
サウナ・飲酒・喫煙は1週間ほど控えると、傷の治りが早まります。
患部を清潔に保ち、医師の指示どおりに軟膏を塗布してください。