シリコンバッグ豊胸

理想のバストラインを実現し、自信を持てる美しいデコルテへ導きます。

シリコンバッグ豊胸は、医療用シリコン製のインプラントを胸に挿入してバストにボリュームを出す施術です。仙台でも人気の高い豊胸術で、バストの大きさや形をしっかり変えたい方に選ばれています。形状・サイズ・硬さの異なるバッグから、体型や希望に合わせて最適なものを選定し、自然で美しいラインをデザインします。

• バストのサイズアップをしっかり実感したい方
• 授乳や加齢によるボリュームダウンを改善したい方
• 左右差や形の崩れを整えたい方
• 脂肪注入では希望の大きさに届かなかった方

施術の特徴

シリコンバッグ豊胸は、脇の下か乳房下のいずれかを数センチ切開し、そこからインプラントを挿入します。
当院では、自然な柔らかさと安全性に優れた最新のシリコンバッグを採用しています。
患者様一人ひとりの胸の皮膚の厚みや胸郭の形状を考慮し、最適な位置とサイズを設計します。
仕上がりは自然で柔らかく、触感も本来のバストに近い質感となります。
また、体内への適合性が高く、破損や変形のリスクが低いことも大きなメリットです。

バッグ挿入位置の種類

大胸筋下法

筋肉の下にバッグを挿入する方法。自然な動きになじみやすく、触ったときに違和感が少ないのが特徴です。

乳腺下法

乳腺の下にバッグを挿入する方法。もともと皮膚が厚く、脂肪が多い方に適しています。

デュアルプレーン法

乳腺下と大胸筋下の中間に配置する方法で、自然さとボリュームの両立が可能です。

患者様の体質・ご希望・生活スタイルを考慮し、最も美しく仕上がる方法をご提案いたします。

ダウンタイムを抑えた自然な仕上がり

施術後は軽い腫れや圧迫感が1〜2週間ほど続きますが、徐々に落ち着きます。
痛みは鎮痛薬でコントロールでき、日常生活には大きな支障はありません。
包帯やテープによる固定は3〜7日程度行い、抜糸は1週間後が目安です。
術後1〜3ヶ月でバストの形が安定し、自然な柔らかさになります。

長期的な持続性

シリコンバッグは長期間の使用に耐える構造となっており、
10年以上経過しても自然な状態を維持できるケースが多くあります。
破損や形状変化が起こるリスクはごく稀で、定期的な検診で安心して経過を確認できます。
また、将来的にバッグの入れ替えやサイズ変更も可能です。

施術にかかる時間

シリコンバッグ豊胸　約1〜2時間

※カウンセリングの時間は含まれません。

通院回数の目安

手術当日と1週間後の抜糸の2回が基本です。
その後、1ヶ月・3ヶ月後に形の安定や左右差を確認する診察を行う場合があります。

ダウンタイム・術後経過

施術後は腫れ・痛み・内出血が1〜2週間続く場合があります。
胸の張り感や違和感は徐々に軽減し、1ヶ月ほどで自然な感覚になります。
3ヶ月ほどで最終的な形と柔らかさが安定します。
抜糸までは腕を大きく動かす運動や入浴を避けてください。

洗顔・入浴・メイク

シャワー　翌日より可（患部を濡らさないよう注意）
入浴　抜糸後より可
メイク　当日より可（胸部以外）

治療が受けられない方

• 妊娠中・授乳中の方
• 高血圧・糖尿病などの持病がある方
• 感染症や皮膚疾患のある方
• 抗凝固剤などを服用中の方
• 2週間以内にワクチン接種を受けた方

副作用・リスク

腫れ・内出血・痛み・左右差・感覚の鈍さなどが一時的に出る場合があります。
ごくまれに、バッグの位置ずれ・拘縮（硬く感じる状態）が起こることがあります。
異変を感じた場合は、早めに医師の診察を受けてください。

注意事項

施術後1週間はうつ伏せ寝や激しい運動を避けてください。
ブラジャーは医師の指示があるまでノンワイヤータイプをご使用ください。
飲酒・サウナ・長風呂は1週間程度控えていただくことで、腫れを抑えられます。