仙台のくまとり名医が徹底解説、切らないくまとり治療サーマニードルevo

仙台でくまとり治療を検討中の方へ。手術不要の切らないくまとり「サーマニードルevo」の仕組み・効果・手術との使い分け・向いている方をくまとり専門医が徹底解説します。

「目の下のクマが気になるけど、手術はまだ怖い」「脱脂や裏ハムラを勧められたけど、切らない方法で何とかならないの?」「サーマニードルevoって聞いたことあるけど、本当にくまとりに効くの?」

くまとり治療を検討している方から、こういったご相談をよく受けます。脱脂・裏ハムラなどの外科手術は効果が大きい反面、「いきなり手術は怖い」「ダウンタイムが長いのは困る」「まずは切らない方法から試したい」という気持ちはとても自然なことです。

そんな方に知っていただきたいのが、サーマニードルevoという治療です。切開不要でありながら、目の下のたるみ・小じわ・皮膚の質感改善にアプローチできる機器として、切らないくまとりの新しい選択肢として活用されています。

この記事では、くまとり治療を数多く手がけてきた仙台の美容外科医の視点から、サーマニードルevoがなぜくまとりに有効なのか・手術とどう使い分けるのか・どんな方に向いているのかまで、徹底的に解説します。

まず知っておきたい——目の下のクマの原因を整理する

クマは「一種類」ではない

目の下のクマを改善したいと思ったとき、まず理解しておきたいのが「クマには複数の種類がある」という事実です。原因によって適切なアプローチがまったく異なるため、自分のクマが何によって生じているかを把握することが治療の出発点になります。

眼窩脂肪のふくらみによるクマ(影クマ・黒クマ) 目の奥にある脂肪(眼窩脂肪)が前方に押し出されることで、目の下がふくらんで影を作ります。これが疲れた印象・老けた印象の大きな原因になります。若い方にも見られることがあります。

くぼみによる影(凹みクマ) 頬の脂肪の減少・下垂によって目の下がくぼみ、影が生じる状態です。加齢とともに増えるタイプのクマです。

皮膚のたるみ・小じわによるクマ 皮膚の弾力低下・コラーゲン減少によって、目の下の皮膚がたるみ・細かいしわ(ちりめんじわ)が増えることで、くすんだ印象・疲れた印象になります。

色素沈着・血行不良によるクマ(茶クマ・青クマ) 皮膚の色素沈着や血行不良が原因のクマです。立体感ではなく「色」が主な原因のため、外科的な手術では改善しにくいことがあります。

サーマニードルevoが特に有効なクマのタイプ

サーマニードルevoが特に効果を発揮するのは、「皮膚のたるみ・小じわ・皮膚の質の低下・眼窩脂肪の突出」が原因のクマです。

眼窩脂肪のふくらみが強い方・くぼみとの段差が強い方には外科手術(脱脂・裏ハムラ等)の方が根本的な改善につながりますが、熱をいれてタイトニングすることで改善することは可能です。手術を行わない場合の選択肢としてヒアルロン案と組み合わせるアプローチとしてサーマニードルevoは非常に有効です。

サーマニードルevoとは——くまとり名医が解説する仕組み

ラジオ波が目の下にアプローチする

サーマニードルevoは、マイクロニードルの先端からラジオ波(RF)を照射する医療機器です。

一般的なマイクロニードルRFと最も大きく異なる点が、このマイクロニードルからの熱の入り方にあります。

サーマニードルevoのエネルギーはモノポーラあるいはバイポーラで設定を選択できるため、狙った深さにピンポイントでエネルギーを届けられます。

なぜ目の下にニードル治療が有効なのか

目の下は顔の中でも特に皮膚が薄く繊細な部位です。通常の肌の厚さが約2mmとされているのに対し、目の周辺の皮膚は0.5mm前後とも言われるほど薄い部位です。

この薄い皮膚に、表皮へのダメージを最小限にしながら真皮、さらにはその下の隔膜や脂肪にアプローチできるサーマニードルevoの特性は、目の下のくまとり治療において大きな利点となります。

2つの効果が同時に働く

マイクロニードルの治癒促進効果 極細の針が皮膚に微細な刺激を与えることで、体の自然治癒反応が活性化します。コラーゲン・エラスチンの産生が促進され、肌の再生が促されます。

ラジオ波(RF)の熱エネルギー 針の先端から照射されるラジオ波が熱を与えることで、眼窩隔膜や眼窩脂肪さえも収縮させます。眼輪筋の引き締めも可能です。

サーマニードルevoでくまとりに期待できる効果

①目の下のたるみ・ちりめんじわの改善

目の下の皮膚のたるみ・細かいしわ(ちりめんじわ)は、コラーゲン・エラスチンの減少による皮膚の弾力低下が主な原因です。

サーマニードルevoが真皮層のコラーゲン産生を促進することで、皮膚の厚み・弾力が回復し、たるみ・小じわが目立ちにくくなります。目の下の「ちりめんじわ」へのアプローチとして特に有効とされています。

②皮膚の引き締め・ハリ感の改善

ラジオ波による熱でコラーゲンが収縮することで即時的な引き締め効果が期待でき、新生コラーゲンが産生されることで時間をかけてハリ・弾力が改善されていきます。

③くすみ・暗さの改善

皮膚の状態が整われることで、目の下のくすみ・暗さが改善され、目もと全体が明るく見える効果が期待できます。

④毛穴・皮膚のキメの改善

目の下だけでなく、頬・顔全体の毛穴・肌のキメの改善にも活用できます。

⑤肝斑・色素沈着へのアプローチ

絶縁針の特性で表皮への刺激を最小化できるため、目の下の茶クマ・くすみに関与する色素沈着へのアプローチとしても有効なケースがあります。

手術(脱脂・裏ハムラ)とサーマニードルevoの使い分け

くまとり名医が考える「使い分けの基準」

脱脂・裏ハムラ等の手術とサーマニードルevoは、競合する治療ではなく、得意とすることが異なる補完的な治療と考えています。

手術(脱脂・裏ハムラ・切開ハムラ)が向いているケース

  • 眼窩脂肪のふくらみが強く、影が目立つ方
  • ふくらみとくぼみの段差が強く、目の下から頬の段差が気になる方
  • 皮膚のたるみが強く、皮膚の余りも処理が必要な方
  • 根本的・持続的な改善を求める方

サーマニードルevoが向いているケース

  • 脂肪のふくらみはそれほど強くないが、皮膚のたるみ・小じわが気になる方
  • 手術への恐怖感が強い方
  • ダウンタイムを短くしたい方
  • まずは切らない方法から始めたい方
  • 手術前後に皮膚の状態を整えたい方

組み合わせることで相乗効果が期待できる

手術とサーマニードルevoは組み合わせることで相乗効果が期待できます。

たとえば、脱脂・裏ハムラで眼窩脂肪のふくらみ・くぼみを改善した後、サーマニードルevoで皮膚のたるみ・小じわをケアすることで、目の下全体を総合的に整えることができます。

また、手術前にサーマニードルevoで皮膚の状態を整えておくことで、手術後の仕上がりがより良くなることもあります。

サーマニードルevoのダウンタイムと施術の流れ

施術の流れ

①カウンセリング・状態確認 目の下のクマの原因・種類を確認します。眼窩脂肪のふくらみの程度・皮膚の状態・くぼみの有無を診察します。サーマニードルevoが適切かどうかを判断します。

②麻酔クリームの塗布 施術前に麻酔クリームを塗布し、30〜45分程度おきます。これにより施術中の痛みを大幅に軽減します。

③施術 目の下を中心に、必要に応じて頬・顔全体にサーマニードルevoを照射します。施術時間は照射範囲によって異なりますが、目の下のみであれば15〜30分程度、顔全体では30〜60分程度が目安です。

④クーリング・アフターケア 施術後は肌を冷やし・保湿ケアを行います。

ダウンタイムの目安

施術直後〜当日 赤み・むくみ・点状の出血(針の穴による)が出ることがあります。ほてり感を感じる方もいます。

術後数日間 赤みが続くことがありますが、多くの場合数日〜1週間程度で落ち着きます。

手術との比較 脱脂・裏ハムラなどの手術後は腫れ・内出血が2〜3週間程度続くことが多い一方、サーマニードルevoは比較的短いダウンタイムで日常生活に戻れるケースが多いです。

効果の出方と継続について

即時効果と遅延効果

サーマニードルevoの効果には2つのタイミングがあります。

即時効果 施術後すぐから肌の引き締まり感・ハリ感を感じる方がいます。これはコラーゲンの熱収縮による即時的な反応です。

遅延効果 新生コラーゲンが産生されることで、術後1〜3ヶ月かけて徐々に改善が進みます。「じわじわと良くなっていく」という変化を実感される方が多いです。

複数回で効果が積み重なる

1回の施術でも変化を感じる方が多いですが、複数回受けることで効果が積み重なり、より実感しやすくなります。一般的に3〜5回のシリーズ施術が推奨されることが多く、その後は定期的なメンテナンスとして受けることで持続的な改善が期待できます。

くまとり治療を受ける前によくある質問

Q. サーマニードルevoだけで脱脂と同じ効果が得られますか?

目的・状態によって異なります。眼窩脂肪のふくらみが強い方には脱脂・裏ハムラの方が根本的な改善につながりますが、皮膚のたるみ・小じわが主な悩みの方にはサーマニードルevoが有効です。カウンセリングで状態を確認した上で判断することが推奨されます。

Q. 施術中の痛みはどのくらいですか?

麻酔クリームを使用するため、痛みは大幅に軽減されます。「チクチクする感じ」「温かい感じ」という表現をされる方が多いです。目の下は特に繊細な部位のため、担当医師に不安を事前に伝えることで対応してもらえます。

Q. 手術と組み合わせるタイミングはいつがいいですか?

手術後の皮膚のたるみケアとしてサーマニードルevoを受ける場合、一般的に手術後の腫れが完全に落ち着いた3〜6ヶ月後から受けることが推奨されます。手術前に受ける場合は、肌の状態を整えるという目的で行います。担当医師に相談の上で判断しましょう。

Q. 目の下以外にも受けられますか?

はい、頬・額・鼻・顎・顔全体に受けることができます。目の下のくまとりと合わせて、顔全体の肌質改善を目的として受けられる方も多いです。

RÉ CLINIQUE SENDAIのサーマニードルevoによるくまとり治療

RÉ CLINIQUE SENDAIでは、サーマニードルevoを導入しており、切らないくまとり治療として活用しています。田中龍二医師はくまとり治療(脱脂・裏ハムラ・切開ハムラ・他院修正)を数多く手がけてきた経験から、「手術が向いているケース」「サーマニードルevoが向いているケース」「組み合わせが有効なケース」を丁寧に見極めた上でご提案します。

カウンセリングでは、目の下のクマの原因を詳しく確認し、「切らない方法で改善できるか」「手術が必要か」「組み合わせが有効か」を一緒に整理します。「手術はまだ考えていないが、目の下が気になる」という段階からのご相談を歓迎しています。

まとめ

仙台で切らないくまとり治療としてのサーマニードルevoについて、重要なポイントをまとめます。

✔ 目の下のクマには複数の原因がある。サーマニードルevoは「皮膚のたるみ・小じわ」が主な原因のクマに特に有効
✔ 絶縁針の特性で表皮への刺激を最小化しながら真皮にアプローチ——目の下の薄い皮膚への施術に向いている
✔ 眼窩脂肪のふくらみが強い方には手術が向いているが、皮膚の質が主な悩みの方にはサーマニードルevoが有効
✔ 手術との組み合わせで目の下全体を総合的にケアすることも可能
✔ ダウンタイムは手術より短く、切らない選択肢として活用しやすい
✔ 複数回受けることで効果が積み重なる

「目の下が気になるけど、手術はまだ怖い」という方も、まずはRÉ CLINIQUE SENDAIのカウンセリングで目の下の状態を一緒に確認しましょう。あなたの状態に合った最適なくまとり治療をご提案します。

RÉ CLINIQUE SENDAI|切らないくまとり・サーマニードルevoのご相談はこちら 仙台でのくまとり治療相談、お待ちしております。

執筆
院長 田中 龍二
TANAKA RYUJI
RÉ CLINIQUE SENDAI 院長
元 湘南美容外科 仙台院院長
北海道・東北エリア統括医
累計執刀数 15,000件以上

経歴
2015年
・佐賀大学医学部医学科 卒業
・東京大学医学部附属病院 勤務
2017年
・湘南美容外科 入職
・湘南美容外科 横須賀院 院長 就任
2021年
・湘南美容外科 仙台院 院長 就任
・北海道東北エリア統括 医師 就任
2025年
・RÉ CLINIQUE SENDAI 開院

資格・所属学会
・日本美容外科学会(JSAS)専門医
・VASER 認定医

学会発表
・第113回 日本美容外科学会
 クマ治療の他院修正について発表
 「皮膚切除を伴う下眼瞼脂肪に対するアプローチ」

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