二重埋没法の医師選びで後悔しないために|美容外科医・田中龍二が術者目線で伝えたいこと

二重・目元

この記事の施術仙台の二重整形・目元整形を比較

こんにちは。仙台のRÉ CLINIQUE SENDAI院長、田中龍二です。

二重埋没法を検討するとき、「広告で安く見えたから」「よく名前を聞くクリニックだから」という理由で受診先を決める方は少なくありません。気持ちはよくわかります。ただ、毎日まぶたの手術をしている立場からすると、埋没法こそ「どの医師に任せるか」で結果が変わる手術だと感じています。

今回は、私が術者として日々意識していることを交えながら、二重埋没法の医師選びで気をつけてほしいポイントをお話しします。

この記事の要点

  • 表示価格だけで選ぶと、結果的に高額な施術を受けることになる
  • 埋没法で大切なのは「デザインと確認に時間をかけること」
  • 技術の差は、仕上がりの見た目以外の部分にも表れる

表示価格だけで選ぶと、結果的に高くつくことがある

美容医療の業界では、入口の価格を低く見せて来院してもらい、カウンセリングで高額なプランを提案する、という流れが珍しくありません。二重の埋没法やクマ取りの広告で、特によく見かける手法です。

「2万円台の埋没法を受けるつもりで行ったら、数十万円のプランを勧められた」「0円のクマ取り広告を見て行ったら、高額な見積もりを出された」。こうしたお話を、患者さんから実際に伺うことがあります。

価格を比べること自体は大切です。ただ、表示価格が何を含んでいるのか(糸の本数、留め方、保証、再診費用など)を事前に確認しておかないと、当日想定と大きく違う金額になってしまうこともあります。

埋没法の仕上がりを左右するのは「デザイン」と「微調整」

埋没法でいちばん気になるのは、やはり仕上がりだと思います。きれいな二重に仕上げるためには、まずデザインが重要です。まぶたの厚み、目の開き方、骨格、そしてご本人がどんな印象になりたいか。これらを踏まえてラインを決めていきます。

ただ、術前にデザインした通りに糸を留めても、それだけで理想の形になるとは限りません。まぶたは手術中にも状態が変わるため、術中に左右差や食い込み具合を確認し、微調整を行う必要があります。この微調整は、皮膚側に糸を出さない「裏留め」であれば、皮膚表面に傷を増やさずに行えます。

結局のところ、きれいに仕上げる近道はありません。デザインと微調整に、きちんと時間をかけること。私が埋没法でいちばん大切にしているのはこの部分です。

仕上がりの見た目だけではわからない「技術の差」

二重埋没法は、多くの美容外科医が最初に習得する手術です。つまり、美容外科医であれば誰でも行うことができます。一方で、医師ごとの得手不得手は確実に存在します。

技術の差が表れるのは、デザインの良し悪しだけではありません。

  • 術後の腫れ方
  • 糸の締め具合
  • 左右差の出にくさ
  • 適応の判断(眼瞼下垂など、埋没法では対応しきれない状態を見極められるか)
  • 術後トラブルが起きたときの対応

こうした要素まで含めて考えることが、医師選びではとても大切です。「有名だから」「SNSで話題だから」という理由だけで決めてしまうと、後から後悔につながることがあります。

術前に必ず確認してほしい「アフターフォロー」

もうひとつ、ぜひ術前に聞いておいてほしいのがアフターフォローの体制です。クリニックによっては、術後の診察で執刀医に会えず、別の医師やスタッフが経過を確認する形をとっている場合もあります。

腫れが長引いたとき、左右差が気になったとき、糸が緩んだとき。執刀した医師に直接相談できるかどうかは、安心感に大きく関わります。カウンセリングの段階で「術後は誰が診てくれるのか」を確認しておくことをおすすめします。

よくある質問

Q. 埋没法はどのクリニックで受けても同じですか?
A. 手術の名前は同じでも、デザインの考え方、術中の微調整、適応の判断、術後対応には医師ごとに違いがあります。価格だけでなく、執刀医の考え方を確認したうえで選ぶことをおすすめします。

Q. カウンセリングでは何を聞けばよいですか?
A. 表示価格に含まれる内容、追加費用の有無、執刀医が誰か、術後の診察を誰が担当するか、の4点は最低限確認しておくと安心です。

Q. 自分が埋没法に向いているかわかりません。
A. まぶたの状態によっては、眼瞼下垂の治療や切開法のほうが適している場合もあります。当院では診察のうえ、埋没法をおすすめしないと判断した場合はその理由も含めて正直にお伝えしています。

まとめ

二重埋没法は「手軽な手術」と言われることが多いですが、だからこそ医師の考え方や丁寧さの差が結果に表れやすい手術でもあります。

  • 表示価格だけでなく、何が含まれているかを確認する
  • デザインと術中の微調整に時間をかけてくれるかを見る
  • 適応判断やアフターフォローまで含めて医師を選ぶ

私自身、埋没法は「早く終わらせる手術」ではなく「確認に時間をかける手術」だと考えて日々の診療にあたっています。二重のことで迷っている方は、まずはカウンセリングで気になることを何でもご相談ください。

本記事で紹介した施術について

  • 自由診療(保険適用外)です
  • 治療内容:二重埋没法
  • 費用:RÉシークレットダブル 198,000円 RÉシークレットトリプル 298,000円(税込)
  • 治療期間・回数:1回
  • ダウンタイム:1週間(個人差があります)
  • 主なリスク・副作用:左右差、感染、内出血、違和感、二重線の消失、イメージと違うなど
  • 効果や経過には個人差があります
  • お問い合わせ:RÉ CLINIQUE SENDAI(〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3-1-22 エキニア青葉通り 4階)/公式LINE(@727ibjyl)/電話 022-397-8404

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